目次
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採用課題の背景
採用課題解決のために、知っておきたい学生の意思決定
学生の企業選択モデル
認知・プリファレンスの高め方
本資料での掲載情報
▼en-courageとは / RECCOOとは
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●この記事はこんな人におすすめ
・新卒採用の成果で悩んでいる方
・本選考エントリー数が目標数値に届かない方
・内定辞退をする学生が多い企業の方
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採用競合に勝ちたい企業が磨くべき「認知・プリファレンス」
売り手市場の採用において、学生に「認知」されているだけでは、
エントリーや入社の意思決定に至りません。
企業が採用を成功させるためには、「認知拡大」と同じくらい
「プリファレンス(相対的好意度)」を高めることが重要です。
今回は、あまり知られていない、学生の意思決定を支配する
『認知・プリファレンス』の概念やその高め方をまとめました。
ぜひ、貴社の採用活動にご利用ください。
採用課題の背景
「学生認知度は高いが、エントリーは少ない」
「エントリーは多いが、選考辞退が多い」
このような課題は、学生優位な採用市場において、
学生はどのように比較検討・意思決定をするかという原理の認識不足から起こりがちです。
では、学生はどのように比較検討・意思決定をするのでしょうか。
採用課題解決のために、知っておきたい学生の意思決定
採用の成果を決めるのは「認知」と「プリファレンス」です。
なぜなら、学生の意思決定は、分解すると認知とプリファレンスという2つの観点で説明できるからです。
認知とは
企業名や事業内容など、何らかの企業情報が学生から認識されているかどうかのこと。
一般的に、toB企業やスタートアップ、中小企業は認知に課題があることが多い。
プリファレンスとは
マーケティングの概念で、ブランドに対する消費者の相対的な好意度(好み)のこと。
採用において、学生はプリファレンスに基づいた意思決定をする。
採用成果
採用成果は、「認知」と「プリファレンス」の掛け算。
どちらかが低い場合、成果にダイレクトに影響する。
次に、学生の企業選択モデルについて見ていきましょう。
学生の企業選択モデル
学生の企業選択は、以下のように場合分けされます。
序盤では認知の有無が鍵となり、その後プリファレンスの高さが重要になります。
認知・プリファレンスの高め方
認知・プリファレンスの高め方には、明確な方向性があります。
認知とプリファレンスは、それぞれ
認知=量の拡大×質の拡大
プリファレンス=垂直の拡大×水平の拡大
という計算式で表すことができます。
認知の量の拡大とは、「多くの学生が企業名を知っている(認知度0→1の状態)」
認知の質の拡大とは、「学生が企業の事業内容や強みを知っている(認知度1→100の状態)」
プリファレンスの垂直の拡大とは、「学生がより深く企業を好きになる(好意度1→100の状態)」
プリファレンスの水平の拡大とは、「新しく、学生が企業を好きになる(好意度0→1の状態)」
このようなことを意識することで、認知とプリファレンスは高めていくことができます。
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レポート本編では、認知・プリファレンスの事例を取り上げています。
ぜひご活用ください。
認知・プリファレンスの事例①
【実際の企業事例】認知・プリファレンスを仕込む!年間企業の動き方
認知・プリファレンスの事例②
学生リサーチによる課題の「見える」化
認知・プリファレンスの事例③
【学生の声】プリファレンスの高さが意思決定の肝に
▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は21卒5万人、22卒約8万人と会員数を次第に伸ばし、23卒会員数は11万人見込みとなっております。
▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)
▼株式会社RECCOOとは
株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
これまでに300社以上の企業様とのお取引がございます。