元Google人事が贈る 新卒採用におけるCX(候補者体験)の考え方

目次

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採用CXとは?
そのほか、掲載情報
解説者紹介
▼en-courageとは / RECCOOとは
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●この記事はこんな人におすすめ

  • 企業ブランドに頼らず、ターゲット層の学生を採用したい
  • 選考途中で離脱してしまう学生を減らしたい

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元Google人事が贈る 新卒採用におけるCX(候補者体験)の考え方

近年、就活においてもCXの重要性が高まってきています。

採用活動におけるCXの効果は、
「企業知名度がなく、大手企業に学生を取られてしまう」
「内定承諾までの歩留は良いが、承諾後辞退が発生しがちである」
以上のようなお悩みに、アプローチすることができます。

採用CXは、人気企業だから上手くいくわけでも、無名企業だから上手くいかないわけでもなく、
企業ブランドにおごらず磨いていくことで、採用確度を高めることができる
どんな企業でも活用できるものです。

今回は、元Google人事の草深生馬が採用CXの概念から取り組み方、
そして学生との接点別にCX設計事例まで徹底解説しました。

ぜひ、貴社の採用活動にご利用ください。

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「採用CX」とは?

「採用CX」とは、採用における候補者体験のことを指します。

そもそも採用の、学生のニーズを調査し、ターゲットを定め、そのニーズを満たすコンテンツを用意し、
最終的に自社が選ばれるよう導く
ことは、マーケティングと全く同じ。

そして、ターゲットを自社に引きつけるストーリー設計が採用CXとなります。

採用CXの目的は、
企業と学生が触れ合う無数のタッチポイントの体験を演出し、
満足度やエンゲージメントを高めること(=ファン化)
です。
しかしながら、100を超えるとも言われるタッチポイントのすべてで、体験を作り込むことは困難。

まずは、タッチポイントを認知→応募→選考→内定→入社という大きなフェーズで捉え
「それぞれでどういった印象を持たせたいのか」「そのためにはどんな体験が必要なのか」
を整理すると、採用CXを取り入れやすくなります。

また、CXと聞くと
顧客体験を意味するカスタマーエクスペリエンスと混合してしまう方も見られます。

顧客体験は、「心地よい体験の提供を通してファン獲得を目指す」ことを目的としていますが、
候補者体験を意味するキャンディデートエクスペリエンスでは、
「合格後は社員として一緒に働く仲間となる人物」であることが目的
になります。

採用はほんの入口にすぎず、入社してからこそが本当の始まりとなるので、
心地よい関係だけにとどまらず、より深く踏み込んだ関係作りが必要となってきます。

******

レポート本編では、採用CXの5つのステップやタッチポイント別の採用CXの進め方をまとめています。

採用CXの5つのステップ
人を軸とした場合のストーリー

タッチポイント別の事例①
学生に見せる情報を、「マス向け」と「特定ターゲット向け」で区別した事例

タッチポイント別の事例②
華やかなイメージを払拭するキャッチコピーで、のちのギャップを防いだ事例

などについて取り上げています。

また、資料と合わせて、動画解説も配布しています。
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解説者紹介

株式会社RECCOO COO兼CHRO 草深生馬

2011 年 IBM Japan に入社。人事部にて新卒採用と部門担当人事(HRBP)を経験。
2014 年に Google 採用チームへ転職。
国内新卒採用プログラムのリード、MBA 採用プログラムのアジア太平洋地域リードを兼任。
2020年春より株式会社RECCOOにてCOO兼CHROを務める。

▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?

日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は21卒5万人、22卒約8万人と会員数を次第に伸ばし、23卒会員数は11万人見込みとなっております。

▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)


▼株式会社RECCOOとは

株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
これまでに300社以上の企業様とのお取引がございます。

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