目次
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すでに本選考エントリーをしている学生は3割
本選考参加率が高い業界は、企業側の動きだしが影響
大多数の学生がインターンで志望度UP
社員の人柄・雰囲気で志望度上昇に期待できる
そのほか、掲載情報
▼en-courageとは / RECCOOとは
●おすすめ情報 / 資料ダウンロード
●この記事はこんな人におすすめ
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【23卒】エンカレッジ白書2021 10月号-完全版-
夏インターンを終えて、本選考にすすむ学生が見られるようになった10月。
秋冬インターンや本選考の参加実態に迫ります。
キャリア教育支援NPOエンカレッジでは、
2021年10月、23卒936名を対象に就活動向調査を実施。
調査結果から浮かび上がった、10月時点の就活状況から志向性まで、
23卒採用に役立つ情報をまとめました。
上半期の施策を振り返りたい方や、本選考に向けた学生動向を知りたい方におすすめです。
ぜひご活用ください。
アンケート概要
調査対象:2023年卒業予定の学生
調査期間:2021年10月
有効回答数:936名
回答者属性:エンカレッジ会員をを中心とした23卒学生
すでに本選考エントリーをしている学生は3割
2023年卒業予定の学生に、本選考エントリー数について尋ねました。
10月現在の本選考エントリー数は、「0社(68.2%)」が最も多く、
本選考参加者の方が少数派であることがわかります。
次点で「1-5社」が29.0%と、夏インターンが終わり選考を迎える学生の姿が見られる結果になりました。
本選考参加率が高い業界は、企業側の動きだしが影響
2023年卒業予定の学生に、志望業界と本選考参加学生・未参加学生の関係を調べました。
*母数は「本選考参加数(上グラフ)」で0社=本選考未参加、1社以上=本選考参加とする。
10月現在では、「コンサルティング」「消費財系メーカー」「人材」「IT・ソフトウェア」
の4業界が、5pt以上差をつけて本選考参加割合が高くなりました。
特に「コンサルティング」「IT・ソフトウェア」業界は選考参加率が高く、
企業側が年間通じた選考や早期選考を行っていることが要因と言えます。
大多数の学生がインターンで志望度UP
2023年卒業予定の学生に、インターンで志望度が上がった経験の有無を尋ねました。
志望度が上がったと回答した学生が8割を超える結果に。
大多数の学生はインターンで志望度が上がる一方、志望度が変わらない学生も一定数見られます。
社員の人柄・雰囲気で志望度上昇に期待できる
2023年卒業予定の学生に、インターンで志望度が上がった具体的な場面について尋ねました。
75.4%が「社員の人柄・雰囲気が合うと感じた」、62.6%が「企業をより深く知れた」、
54.4%が「事業をより深く知れた」という結果に。
キャリア選択で重視する項目であまり重視されていなかった「社員の人柄や雰囲気」ですが、
実際に志望度向上につながっており、人ベースでの訴求は有効でしょう。
オンラインでの就職活動がメインとなっている今、人ベースでの訴求機会が少なくなっている一方で、
インターンなど学生と存分に交流できた際の訴求効果は抜群です。
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さらにレポート本編では、
実際に23卒のリアルな就活実態をまとめています。
上半期の振り返りや、秋冬インターンに向けての情報収集にお役立てください。
「【23卒】第一志望業界」
23卒に最も人気だった業界
「【23卒】秋冬インターン選択軸」
秋冬インターン選択軸、鍵は志望度?
「【23卒】キャリア選択重視すること」
コロナ禍真っ只中に学生生活を送る23卒の志向性は?
などについても取り上げています。
*レポートのダウンロードは、ページ上部のフォームよりお願いいたします。
▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は21卒5万人、22卒約8万人と会員数を次第に伸ばし、23卒会員数は11万人見込みとなっております。
▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)
▼株式会社RECCOOとは
株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
これまでに500社以上の企業様とのお取引がございます。