目次
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学生の就活早期化への対応
秋冬インターンの準備を
早期層学生へのアプローチの必要性
そのほか、掲載情報
▼en-courageとは / RECCOOとは
●おすすめ情報 / 資料ダウンロード
●この記事はこんな人におすすめ
- 秋から採用活動を開始する企業さま
- 秋以降、人事の動き方を見直したい
- 23卒学生の最新情報が知りたい方
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下半期から動き出す、23卒採用に 秋冬の人事動き方ガイド
一般的な採用市場では、秋から採用活動を開始する企業が5割いると言われています。
そんな中、秋以前から採用を開始している企業と、秋から採用開始する企業とでは、
他社の採用動向や就活生のトレンド把握に、どうしても差がついてしまうところ。
今回は、採用後発組である「秋冬に動き出す人事の方」に向けて、
23卒学生の最新の調査結果や、人事へのアンケートをもとに、学生の秋冬以降の動きを予測し、
具体的に人事の動き方を徹底解説していきます。
ぜひ、貴社の採用活動にご利用ください。
学生の就活早期化への対応
はじめに、就活開始の目安として、エンカレッジ学生会員数の推移を見ていきます。
エンカレッジ会員数、4カ年の推移を比較。ここで注目したいのは、会員数の伸び方の角度です。
21卒までは4月以降になだらかに伸ばしているのに対し、22卒からは上半期会員登録数が急激に増加していることがわかり、
学生の就活開始の早期化が顕著に現れていると言えます。
そのため、企業の採用担当者は、なるべく早めに次年度の採用体制を整える必要があります。
秋冬インターンの準備を
続いて、22卒学生に「内定承諾先と接点を持った機会」について聞いたところ、「企業のHP」が28.7%と最多の結果となりました。
注目すべき点は「秋冬インターン」との回答が25.8%で、「夏インターン」の21.2%より上回る結果になった点です。
昨今の採用情勢では、夏インターンの重要性が叫ばれますが、
より時期の遅い秋冬インターンの方が内定承諾に直結していることが判明しました。
夏以上に学生との接点が期待できるため、秋冬インターンの準備はすぐにでも開始しましょう。
早期就活生へのアプローチの必要性
さらに、22卒学生の「就活を開始した時期」と「終了時期」を分析。
就活開始時期別で、以下の3つのセグメントに分けて、就活終了時期を見ていきます。
①2020年6月までに開始した学生を「就活開始/早期層」
②2020年12月までに開始を「就活開始/通常層」
③2021年1月以降に開始を「就活開始/のんびり層」
着目すべき点として挙げられるのが、①「就活開始/早期層」は2月末、3月末で終了している学生が14.5%いることです。
3月末で就活を終了している学生の中には、夏から冬にかけてのインターンで企業からアプローチを受け、一般の学生よりも早いタイミングで就活を終了していることが予想されます。
仮に3月1日に本選考エントリーの募集を開始した場合、早期層の一部はすでに面接や内々定のフェーズまで進んでいる可能性があり、機会損失となってしまいます。
このような事態を防ぐためにも、秋には積極的に学生との接点を持っていきたいところです。
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レポート本編では、秋冬以降の人事の動き方を、さらに掘り下げて解説しています。
また、学生へのアプローチに役立つポイントもご紹介しています。
23卒の採用活動にぜひお役立てください。
他社の動き方
母集団形成の開始時期は?
インターンの参加率を上げる方法
インターンの開催形式と工夫を提案
本選考の広報を開始する時期
いつから情報を発信するべきか
広報で重視するポイント
オンラインで学生が企業判断する点
などについて取り上げています。
▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は21卒5万人、22卒約8万人と会員数を次第に伸ばし、23卒会員数は11万人見込みとなっております。
▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)
▼株式会社RECCOOとは
株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
これまでに300社以上の企業様とのお取引がございます。