目次
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内定承諾ケース① 大手コンサルを辞退しWantedlyでスカウトを受けたITベンチャーへ
そのほか、掲載情報
▼en-courageとは / RECCOOとは
●おすすめ情報 / 資料ダウンロード
●この記事はこんな人におすすめ
- 22卒上位校学生の内定承諾事例が知りたい
- オンライン化による学生の就活スタイルの変化が知りたい
- 院生採用、地方採用、リクルーター、Wantedlyに興味がある
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【就活事例インタビュー】コロナ就活を終えた上位校学生の本音
新型コロナ流行を受けての社会情勢。
あらゆる業種形態でオンライン化が進み、
22卒採用は、多くの学生にとって就活開始当初から「異例」続きでした。
今回は、22卒上位校学生4名にインタビューを実施しました。
「内定先と何処で出会ったのか?」
「入社の意思決定をどのように決めたのか?」
「オンライン就活と対面就活への本音」
など採用・就活市場の転換期を過ごした学生の
就活への本音をヒアリングしました。
今回、ブログでは1名のインタビューを抜粋でお届けします。
ぜひ、貴社の採用活動にご利用ください。
掲載インタビュー
慶應義塾大学/経済学部 Aさん
承諾先:ITベンチャー企業
辞退先:大手コンサル
→本記事で解説
筑波大学/人間学群 Bさん
承諾先:教育業界
ポイント:リクルーターと並走してゴールの内定承諾へ
北海道大学 / 工学院 Cさん
承諾先:大手メーカー
ポイント:旧帝大院生の就活実態 企業志望度につながったのは〇〇
広島経済大学 / 経営学部 Dさん
承諾先:地方中小メーカー
ポイント:地方就活でも企業を身近に感じさせる秘訣
ケース① 大手コンサルを辞退し、WantedlyのスカウトからITベンチャーへ
●内定承諾ケース① ポイント
【Aさんの基本データ】
慶應義塾大学/経済学部
就活開始時期:2019年3月
就活終了時期:2021年6月
承諾先:ITベンチャー企業
辞退先:大手コンサル
【ポイント】
-就活当初はメーカーを志望するもIT企業へ
-内定承諾先との出会いはWantedly
-企業側も学生に吟味される意識を
●早期就活をするも、就活軸が変化し長期化へ
早い段階から就活を開始していたAさん。
なぜ1年3ヶ月と長期化したのでしょうか。
「就活を始めたての頃はメーカーを志望していました。
しかし、自己分析や長期インターン先での社員との面談で
自分は何を成し遂げたいのか が変化しました。
夏~秋冬インターン以降で、それまで眼中になかったIT企業を見るようになりました。」
早期で就活を始めるからこそ、様々な業界を見ることができ就活軸が変化したと振り返ります。
●スカウトは対等さが肝?
就活軸が変化したAさんですが、内定承諾先との出会いはWantedlyのスカウトでした。
「Wantedlyは、気になる企業の記事が読めるので、
企業のビジョンや内定者インタビューの記事で志望度が上がりました。
企業が自社の弱みを出していると『対等』さを感じて好印象でした。」
同じスカウトであっても掲載情報が志望度に影響するようです。
スカウトを受けた学生が、「対等」さを感じられるように
人事/社員のプロフィールやバックグラウンドを知ることができると志望度を上げることができると言えます。
●オンラインインターンVS対面インターン
Aさんは夏・秋・冬でインターンを参加し、
オンラインでも対面でもインターンも経験されました。
Aさん:
「対面開催には
①人の温度感を感じられる
②PCに向き合う時間が少なく、疲れない
といったメリットがあります。
そのため、オンラインと対面では対面開催の方が印象に残りました。
自分が参加した対面開催のインターンでは、
①1週間前から体温測定
②3,4時間に1回検温と消毒
③マスク着用・手洗い・うがい
といった感染対策
が十分に行われていましたため安心できました。」
このような情勢のため、オンラインのインターンが主流になっていますが、学生の集中力の問題や対面でしか感じられない社内の雰囲気が学生の内定承諾につながると言えます。
●内定承諾先の決め手は「ビジョン共感」の有無
Aさんは待遇やネームブランドの点で、内定をいただいた大手コンサル企業に魅力を感じていました。
しかし、最終的に「社会課題を解決する」ビジョンがあるIT企業に内定承諾しました。
Aさん:
「内定をいただいていた大手コンサルのビジョンに共感できず、内定辞退しました。
内定承諾先では
ビジョンを確認するにあたって、面談で社員や社長が何を考えているか理解を深める、
擦り合わせの時間を設けてもらい、これが内定承諾につながりました。
また、感情ベースで「この会社のおすすめポイント」「この会社の嫌いなポイント」
についても聞いていました。」
長期化した就活の中で最終的な就活軸がブラッシュアップされたことも内定承諾に影響していますが、
ビジョン共感だけでなく、自分ごと化しているのかを見極める機会の提供
など、企業側も学生に吟味されるということを意識したアプローチであったことが内定承諾につながったとわかります。
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レポート本編では、他にも上位校の学生の内定承諾ケースについて
紹介しています。
筑波大学/人間学群 Bさんの場合
承諾先:教育業界
リクルーターと並走してゴールの内定承諾へ
北海道大学工学院から大手メーカーへ
Cさんの場合
旧帝大院生の就活実態 企業志望度につながったのは〇〇だった
広島経済大学/経営学部 地方中小メーカーへ Dさんの場合
地方就活でも企業を身近に感じさせる秘訣
などについても取り上げています。
▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は21卒5万人、22卒約8万人と会員数を次第に伸ばし、23卒会員数は11万人見込みとなっております。
▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)
▼株式会社RECCOOとは
株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
これまでに300社以上の企業様とのお取引がございます。