目次
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リクルーターとは?
実際にリクルーター制度は導入されている?
リクルーターによる志望度の変化とは
そのほか、掲載情報
▼en-courageとは / RECCOOとは
●おすすめ情報 / 資料ダウンロード
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リクルーターって必要?就活生への影響度を調査
新卒採用において、リクルーター制度を取り入れるかは悩みどころですよね。
社員数や工数に余裕があれば、学生一人ひとりに対して
リクルーターをつけておきたいのは山々。
人事以外の視点から、学生に企業の良さを伝える人は必須ですよね。
一方で、良かれと思って学生にリクルーターをつけたことが裏目に出ている場合もあります。
今回は、就活生アンケートと学生インタビューを元に、
リクルーターの影響力や経験した学生の声をまとめました。
ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
アンケート概要
アンケート概要
調査対象:2022年卒業予定の学生
調査期間:2020年1月~2月
有効回答数:2086名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心とした22卒学生
リクルーターとは?
リクルーターとは、企業と学生の間を取り次ぐ役割を持ちます。
リクルーターの役割は、自分の母校の後輩と接触して優秀な学生を見つけ出したり、企業説明会でのPRを担ったりするだけではありません。
人事・採用担当者よりも学生との距離を縮めて、「本音」に近い部分をヒアリングすること。
また、現場社員目線での自社の魅力を伝えること。
学生とフランクな信頼関係を築き「人柄」で魅力づけするのは、リクルーターにしかできない役割です。
実際にリクルーター制度は導入されている?
1年を通して就活生と併走するリクルーター制度は、
通常の採用業務に追加して工数がかかり、企業のブランドを保つために人材の選定も必要です。
では、一体どのくらいの企業がこの「リクルーター制度」を導入しているのでしょうか?
2022年卒業予定の学生にリクルーターがついた経験について尋ねたところ、
「ある」と答えた学生は3割でした。その内訳は、「1社」(78.0%)「2社」(15.5%)と続きます。
このことから、学生にリクルーターがつく企業は多くないことがわかります。
リクルーターによる志望度の変化とは
「リクルーターがついたことがある」と答えた2022年卒業予定の学生に、
リクルーターによる志望度の変化を尋ねました。
志望度が「上がった」学生が半数以上にのぼり、志望度は「変わらなかった」学生はおよそ4割。
反対に、志望度が「下がった」学生は2.6%と、少数派であることがわかります。
リクルーターによる悪影響は限りなく少なく、リクルーターを導入している企業はまだまだ少ないため、
他社との差別化でき、内定承諾率アップなどに繋がることが考えられます。
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さらにレポート本編では、開発経験のある理系学生に、リクルーターによる志望度の変化をインタビューしました。
また、そのほかリクルーターの選定基準や、やりがい作りについても言及しています。
リクルーター制度導入の検討にお役立てください。
レポート本編では他にも……
「リクルーターによる志望度変化の理由」
志望度が上がった理由・下がった理由を追求
「リクルーターを経験した学生インタビュー」
開発経験のある理系学生が感じた、リクルーターの良し悪しとは…
「リクルーターのイロハ」
リクルーターは何を基準にどんな社員から選ぶと良いの?
などについても取り上げています。
▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は21卒5万人、22卒約8万人と会員数を次第に伸ばし、23卒会員数は11万人見込みとなっております。
▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)
▼株式会社RECCOOとは
株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
これまでに300社以上の企業様とのお取引がございます。