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【22卒/人気業界シリーズ】「コンサル業界」志望学生の就活傾向
エンカレッジの上位校学生に聞いた【人気業界ランキング】で、例年上位にランクインする「コンサル業界」。
激務のイメージが強い一方、個人の成長が期待できるため
成長意欲の高い学生から根強い人気があります。
今回は、「人気業界シリーズ」第4弾として「コンサル業界」をピックアップ。
コンサル業界の内定者と志望者への就活アンケートを元に、
大手/ベンチャーなどの志向性から、内定承諾の決め手まで就活傾向に注目！
コンサル業界の人事さまも、他業界の方も必見の内容です。
ぜひ採用活動にお役立てください。
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アンケート概要
アンケート概要①
調査対象：2021年卒業予定の学生
調査期間：2020年5月18日〜31日
有効回答数:556名
＊うち「コンサル業界」志望学生28名、内定者32名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心とした21卒学生
アンケート概要②
調査対象：2022年卒業予定の学生
調査期間：2020年8月27日〜31日
有効回答数:2521名
＊うち「コンサル業界」志望学生388名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心とした22卒学生
アンケート回答者の所属大学群
コンサル志望学生の意思決定のカギは「成長」
内定を持つ21卒学生に内定承諾先に入社を決めた理由について当てはまるものを回答してもらい、
その中で、「コンサルティング業界」を志望する学生と、他業界を志望する学生の回答データを比較しました。
最も顕著な差が出た項目は、「個人の成長環境(53.1%)」で、コンサル業界志望者が、
その他の学生よりも2.5倍多いことが判明。
また、「社員の人柄・雰囲気(46.9%)」もおよそ半分の学生が意識しています。
一方で、「企業理念/ビジョン(9.4%)」「福利厚生(9.4%)」を重視する学生は他業界よりも少なく、
特徴的であると言えます。
22卒学生に、「入社先を選ぶ軸」について当てはまるものを複数回答してもらいました。
「コンサル業界」を志望する学生の入社先を選ぶ軸TOP3は、「個人の成長環境」「給与」「社員の人柄」。
入社の決め手と同様、「個人の成長環境」は、その他業界を志望する学生とは2倍以上もの差があり、
21卒コンサル志望学生に引き続いて、22卒コンサル志望学生からも支持されている項目となっています。
一方で、他業界を志望する学生の入社先を選ぶ軸TOP3は、
「社員の人柄」「企業の安定性」「福利厚生」といった結果に。
また、コンサル志望学生は、その他の学生が重視している項目を選ぶ割合が少ないことが判明しました。
中でも「企業の安定性」「福利厚生」「業界の安定性」は10pt以上差が生まれました。
以上のことから、コンサル業界志望学生の志向性は、かなり明確な特徴があることがわかりました。
最も強く支持されている「個人の成長環境」のアピールのほか、
給与などの待遇や社風面で、他社との差別化を図るのも良いでしょう。
掲載データ
レポート本編では他にも……
「進む就活早期化、コンサル業界を志望する学生の動き出しは？」
意外な結果が判明？動き出しは二分化
「大手/ベンチャー、日系/外資など志向性を比較」
コンサル志望学生は、その他学生に比べてベンチャー志望が〇倍！
「22卒最新志望業界ランキング、コンサル業界の立ち位置は？」
業界を49のジャンルに細分化、コンサル業界の中でも人気なのは…
などについても取り上げています。
ぜひ、貴社の採用活動にお役立てください。
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