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経済の流れを動かし、社会的役割を大きく担う業界である「金融業界」。
銀行、証券、リース、保険など、同じ業界でも幅広い業態があるのも特徴で、多くの学生から例年支持を受ける
人気業界です。
今回は、「金融業界」を志望する学生に焦点を当て、就活動向・志向性をまとめました。
「金融業界」に多くの志望者が集まる理由に迫ります。
金融業界の人事様だけでなく、金融業界を採用競合とする方にもオススメの内容です。
ぜひ本レポートをご活用ください。
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アンケート概要
アンケート概要①
調査対象:2021年卒業予定の学生
調査期間:2020年5月18日〜31日
有効回答数:556名
*うち「金融業界」志望学生43名、内定者27名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心とした21卒学生
アンケート概要②
調査対象:2022年卒業予定の学生
調査期間:2020年8月27日〜31日
有効回答数:2521名
*うち「金融業界」志望学生586名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心とした22卒学生
アンケート回答者の所属大学群
21卒「金融業界」志望の学生、半数が"超早期層"
2020年5月に実施した21卒学生対象の就活アンケートで「就活を開始した時期」について聞きました。
「金融業界」を志望する学生と、それ以外の学生で結果を比較したところ、「学部3年/修士1年の4月-6月」が
双方最も多く、3割を超えました。
さらに顕著な差が出たのが「2019年3月以前」の結果。
金融業界以外を視野に入れる学生が6.9%であるのに対し、金融志望学生は 25.7% と、4人に1人が
「学部3年/修士1年になる直前の春」に動き出していたことがわかりました。
つまり、いわゆる「超早期層」にあたる学生が半数以上いるという結果に。
金融志望学生の就活動き出しへの意識が、他業界志望の学生と比較して非常に高いことが読み取れます。
金融志望学生は大手、日系企業志望の傾向が強め
同じく21卒学生について、
・大手/ベンチャー
・日系/外資
・toB/toC
の3軸で、志向性の特徴を比較しました。
金融志望学生とそれ以外の学生で大きな差が出たのが、「大手/ベンチャー」「日系/外資」の2軸。
他業界を見据える学生の大手志向は半数程度。
一方で、金融志望学生は大手志望が7割越えと、安定のイメージがある業界ならではの傾向が見えました。
続いて「日系/外資」の志向性について比較。
金融志望学生の日系志向は「大手/ベンチャー」と結果は類似し、こちらも7割程度。
外資系投資銀行 をはじめ、金融業界の外資系企業はハードルが高いこともあってか、今回のアンケートでは、外資志向のみを見ている学生はいない結果になりました。
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レポート本編では、金融業界に入社を決めた21卒学生に聞いた「内定承諾のポイント」、
2020年11月にアンケートを実施したばかりの「冬インターンに関する意識調査」など、
金融業界を志望する学生の就活データを全体と多数比較し、まとめております。
ぜひ、貴社の採用活動にお役立てください。
掲載データ
レポート本編では他にも……
「22卒最新志望業界ランキング、金融業界の立ち位置は?」
例年、人気業界ランキングの上位に位置する金融業界のを順位は?
「志望度の高さとコンテンツ、どちらを重視する?冬インターン意識調査」
本選考直前の冬インターン、コンテンツへの興味でインターンに参加意欲のある学生は〇割
などについても取り上げています。
▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
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キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)
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株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
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