【22卒】理系学生の就活動向を調査-機電系学生の特徴とは?-

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【22卒】理系学生の就活事情
〜機電系学生にもフォーカス〜

22卒学生を対象にした就活アンケート調査を、2020年8月に実施。
さらに、2020年10月15日に開催された機電系学生を対象イベントで追加アンケート調査も実施しました。

今回のレポートでは、理系学生の就活に注目し、傾向をまとめました。
理系採用に、ぜひ本レポートをご活用ください。

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アンケート概要

アンケート概要①

調査対象:2022年卒業予定の学生
調査期間:2020年8月27日〜31日
有効回答数:2521名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心としたNPO法人エンカレッジの会員を中心とした22卒学生

アンケート回答者の所属大学群

アンケート概要②

調査対象:2022年卒業予定の機電系専攻学生
調査期間:2020年10月15日
有効回答数:157名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心としたNPO法人エンカレッジの会員を中心とした、京都大学/大阪大学に在籍する22卒学生

夏時点で「企業研究」をはじめる理系学生は半数超

22卒学生に、2020年8月時点での就活状況について、当てはまるものをすべて選択してもらいました。

上から、「イベント・インターンに参加」「自己分析」「業界研究」「企業研究」と続き、文理で就活状況の項目順に大きな差はありませんでした。

一方、文理で違いが出た項目は「企業研究」です。
文系が46.1%に対して、理系は55.1%が「企業研究をしている」と回答しました。
約1割の差が出た「企業研究」から、理系学生が夏の段階で企業に当たりをつけて就活準備をしている傾向があります。

現時点の22卒学生が文理関わらず全体的に「大手志向」寄り

21卒、22卒学生の大手・ベンチャーの志向性について、当てはまるものを選択してもらいました。

22卒理系学生の回答で最も多かったのは、「大手に興味がある」64.8%でした。
22卒文系学生と比較すると11pt高く、21卒理系学生と比べても16.7pt高い結果に。
また、大手・ベンチャーを「就活軸として重視していない」割合が22卒理系学生は10.3%と、他の学生よりも5~10pt低い様子も伺えます。

以上を踏まえると、22卒理系学生は、文系学生や21卒理系学生よりも2020年8月時点では大手志向が強いことがわかります。

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その他、「サマーインターン状況」をはじめ、「転職」や「入社先に求めること」など多角的に理系学生の情報をまとめています。

理系採用の参考になるデータをご用意しましたので、是非本レポートをぜひお役立てください。

掲載データ

レポート本編では他にも……

転職への要望は?
転職を考える理由で最も差がついた項目とは?



入社先に重視すること
文理比較の結果浮かび上がった"3つのポイント"とは?



機電系学生を大解剖!
「志向性・志望職種・学校推薦利用・就活終了予定時期」を網羅

などについても取り上げています。


▼キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)とは?

日本全国100以上の大学に支部を持ち、
これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は20卒約3万人、21卒約5万人と、会員数を次第に伸ばし、22卒会員数は8万人見込みとなっております。

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キャリア教育支援NPO en-courage(エンカレッジ)

▼株式会社RECCOOとは

株式会社RECCOO は、エンカレッジと包括的業務提携を結び、上位校を中心とした学生の採用を継続的にサポートしています。月間100万PVを誇る求人媒体への情報掲載や、イベント開催やご送客を通じた接点創出、さらには学生との面談を通した個別紹介など幅広いサービスを展開しております。
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