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【22卒】21卒データと比較 現在の志向性とアプローチのポイント
今回は、22卒2500名規模の就活アンケート(2020年8月実施)をもとに、21卒のデータと比較しながら
「22卒学生の志向性」を紐解きます。
企業を選ぶ上での軸や、入社先を今後選ぶ上での軸、入社後の転職についてなど、
22卒学生の現時点における志向性を追いました。
秋以降の施策での学生へのアプローチの仕方や方向性にお悩みの企業さまは、ぜひ本レポートをご活用ください。
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アンケート概要
調査対象:2022年卒業予定の学生
調査期間:2020年8月27日〜31日
有効回答数:2521名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心としたNPO法人エンカレッジの会員を中心とした22卒学生
アンケート回答者の所属大学群
8割以上の学生「イベント/インターンで企業接点を作っている」
「現在の就活状況」について当てはまるものすべてを選択してもらったところ、8割以上の学生が「企業接点を作っている」と回答。
夏前後のキャリアイベントや夏インターンへの参加など、22卒学生が現時点で積極的に企業との接触を
試みていることがわかります。
また、「業界研究」「企業研究」の項目に着目。
「業界研究」が6割超えであるのに対し、「企業研究」は半数を超えず。
同アンケートで「夏インターンのエントリー基準」について聞いたところ、トップは「志望業界(73.1%)」に。
ここでも「企業」軸よりも「業界」軸で選んでいる学生が多い結果が見えました。
今後は、夏インターンを経て企業接点を重ねた学生が、「業界」軸から、企業研究などの「企業軸」に
移って行く ことが予想されます。
続いて、「企業を選ぶ上で重視していること」について、大手/ベンチャー志向の軸を質問しました。
2020年3月末に22卒学生に聞いた同質問の結果と比較したところ、企業が大手かベンチャーかを「就活軸として重視していない」との声は8月時点で6%増。
さらに、就活終盤時期(2020年5月)の21卒学生に聞いた際の結果とも比べると、同じく「就活軸として
重視していない」との声は18.4%。
就活フェーズが進むごとに、企業が大手かベンチャーかというくくりを気にせずに企業を選ぶ学生の割合が
増えていく傾向が見えます。
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その他、「入社を決めるにあたって重視すること」「転職についての考え」など、秋直前の22卒学生の
志向性や考え方について、21卒学生データも使用しながら比較。
秋冬以降の採用活動の参考になる比較データをご用意しましたので、是非本レポートをぜひお役立てください。
掲載データ
レポート本編では他にも……
入社先を選ぶ上で重視したいこと
同時期の21卒データのほか、就活終盤時期の21卒の結果とも比較 約30%もの差が出たのは?
現時点から転職を視野に入れている理由とは?
入社前の学生が抱える入社後の不安やビジョンとは?
などについても取り上げています。
▼エンカレッジとは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、【約5万人の学生】を会員に抱える日本最大級のキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
21卒学生は約5万人、就活前の22/23卒も会員数を伸ばしています。
▼公式HPはこちら
キャリア教育支援NPOエンカレッジ
▼株式会社RECCOOとは
株式会社RECCOOでは、エンカレッジと業務提携を結び、全国で200回以上の就活イベントを開催しています。
その他、上位校学生の個別紹介、インターンシップのエントリー促進など、貴社の採用計画に合わせたサポートが可能です。
*利用学生数:約5万人(21卒)ほか、22/23卒も会員を伸ばしています
*企業様:年間300社以上