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【21/22卒】夏インターン動向の振り返りと秋冬施策のヒント
今回のレポートは、22卒学生8月末に実施した
アンケートデータを元に、夏の就活動向を徹底解説。
2500名以上 の22卒学生が回答した夏インターン参加状況、今後の秋冬インターン・本選考への意欲に
関するデータをまとめました。
秋冬施策、そして本選考準備に移行する時期の企業さまも増えていると思います。
秋以降の施策が固まっていない方、夏の施策効果がいまいちわからないと感じている方は、
是非2020年夏施策の振り返りをした上で、今後の方向性決定にお役立てください。
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アンケート概要
調査対象:2022年卒業予定の学生
調査期間:2020年8月27日〜31日
有効回答数:2521名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心としたNPO法人エンカレッジの会員を中心とした22卒学生
アンケート回答者の所属大学群
4人に1人が「6社以上の夏インターンに参加」。複数インターンへの参加も昨年より増加
「夏インターン参加数」について、今回アンケートでとった22卒学生データと同時期の21卒学生データを比較しました。
少なくとも1社のインターンに参加した学生の割合は、21卒の昨年夏インターンが88%、
22卒は91.2%と僅かに増加していました。
22卒学生に特徴的なのは、「6社以上」のインターンに参加した、いわゆる「インターン本気層」。
25.7%と、4人に1人が「6社以上」の夏インターンに参加していることがわかります。
このことから、22卒学生が夏に複数の企業と接点をもち、例年以上に企業を見る目が肥えている可能性が高いと言えます。
続いて、「魅力的だと思う夏インターンのプログラム内容」について質問。
「企業理解が深まる」インターンを魅力的だと思った学生は32.5%と最も票が集まりました。
インターンの参加の目的の一つとして、夏時点で企業選択の意識を高くもっている学生が多いことがわかります。
もう一つ注目したいポイントとして挙げたいのが「選考の練習になる(15.9%)」との声。
インターンのプログラム内容として多いグループワーク、ディスカッション等を選考の疑似体験や場慣らし
として活用したいと思っている学生も一定数いるようです。
「企業理解」「選考の練習」どちらの項目も秋以降も学生にとって需要のある内容なので、
追加母集団形成、学生のスクリーニング など、企業の目的ごとにレベル調整をしてコンテンツとして
落とし込むのが良策でしょう。
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その他、本選考意識や秋冬インターンにむけての意欲についてのアンケート結果も掲載。
秋冬以降の採用活動の参考になる分析データをご用意しましたので、
是非本レポートをぜひお役立てください。
掲載データ
レポート本編では他にも……
22卒学生の夏インターンへのエントリーの軸は?
企業名ではなく、〇〇起点で選ぶ学生が7割
夏インターンをきっかけに本選考エントリーを視野に入れる学生
8割近くが夏インターン経由で本選考エントリーを考えている!その理由は?
秋冬インターンへの参加意欲
夏に仕掛けられなくても秋冬で取り返せる!秋冬インターンも参加意欲の高さを見せる22卒学生
などについても取り上げています。
▼エンカレッジとは?
日本全国100以上の大学に支部を持ち、【約5万人の学生】を会員に抱える日本最大級のキャリア教育支援NPO。
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21卒学生は約5万人、就活前の22/23卒も会員数を伸ばしています。
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キャリア教育支援NPOエンカレッジ
▼株式会社RECCOOとは
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