【21卒】内定辞退防止に長期インターンは有効?明日から再現可能な内定者フォロー具体案

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【21/22卒】内定辞退を未然に防ぐ、明日から再現可能な内定後フォロー具体案

21卒の内定者が次第に決定し、22卒採用が本格的に始動する夏。

今後は次年度採用だけでなく、
内定者へのフォロー対応も必要になる時期ではないでしょうか。

今回は、 20卒学生483名と21卒学生556名を対象に
集計した就活動向アンケートの結果を分析。
内定獲得数や内定承諾者が重視した意思決定軸などから、
データに基づいた内定後フォローの具体案をご紹介します。

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アンケート概要

概要1

調査対象:2020年卒業予定の学生
調査期間:2020年6月8日〜16日
有効回答数:483名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心としたNPO法人エンカレッジの会員を中心とした20卒学生

概要2

調査対象:2021年卒業予定の学生
調査期間:2020年5月18日〜31日
有効回答数:556名
回答者属性:上位の大学群在籍者を中心としたNPO法人エンカレッジの会員を中心とした21卒学生

アンケート回答者の所属大学群

およそ半数が複数内定を保持、内定辞退は身近な存在

20卒学生と21卒学生それぞれの就活終盤に「保持している内定数」について聞きました。

21卒は2020年5月下旬時点で、およそ半数が複数内定を所有し、平均内定数は1.9社
20卒は2019年6月上旬時点で、およそ7割が複数内定を所有し、平均内定数は2.4社となっています。

年度の違いはあれど売り手市場の現在、複数内定をもらうのが当たり前になっています。
大手企業の内定出しも進む6月以降が内定辞退が増加していく時期と言えるでしょう。

内定辞退予防策の一つとして、長期インターンは有効?

21卒学生に長期インターンへの意欲について質問し、就活フェーズごとに分けて分析しました。

内定承諾者たちの長期インターンへの興味は
内定を承諾をしていない学生や内定を持たない学生よりも8~9pt高いことが判明しました。

余裕ができた分当然の結果でもありますが、
他社の長期インターンで経験を積もうとした学生が、そのまま社員との繋がりややりがいを感じ入社に揺れるという辞退を防ぐためにも
就活が「内定承諾」のフェーズまで進んだ学生に自社の長期インターンを薦める施策は有効と言えます。

長期インターンの内容/目的

<内容>
内定者に荷電営業や一つの領域を任せ、内定者の成長に関して社員が定期的にフィードバックをする。
週次のミーティングや月次の個人面談で各社員との関係を円滑にする。

<目的>
「成長環境」「社員の人柄」など自社の魅力を知る機会を創出。
自社長期インターンでより強い関係を築き上げ、志望度が上がった状態をキープし、ポジティブな囲い込みをする。

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本レポートは、明日から再現可能という点に着目し
具体的なフォロー方法を3点ご紹介しています。

21卒クロージングや来年度の内定後フォローの施策出しとして
本レポートをぜひお役立てください。

掲載データ

レポート本編では他にも……

21卒内定承諾前/後の意思決定軸を比較
意思決定軸の比較から見えた、有効な施策は



内定後フォローのゴール
具体案の展開を前に、確認しておきたい内定後フォローの目的とは



内定後フォロー具体案3選
明日から再現可能な内定後フォロー具体案を紹介

などについても取り上げています。


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これまでに【10万人以上の学生】の就職活動を支援してきたキャリア教育支援NPO。
「日本の就活を変える」というビジョンに共感いただく企業様も日々増えています。
エンカレッジを活用する学生は20卒約3万人、21卒約5万人と、会員数を次第に伸ばし、22卒会員数は8万人見込みとなっております。

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